cage
キャッポウとモゲラが暮らした住処を片付けました
一緒に暮らしてもらうからには
出来るだけ快適でいて欲しいからケージには凝ったよ
自分がプレーリードッグだったらと言う視点にたって考えたよ
そのためにはプレーリードッグのことを出来る限り知ろうと
文献や映像などで学んだよ
それでも一緒に暮らしてから教わることが多かったね
キャッポウを迎えるときに用意していた
このレイアウトもすぐに変更になったよ
モゲラを迎えたとき。
そしてふたり仲良くなってからこのケージを連結させたよ
プレーリードッグはきちんとトイレも決まったところにするよ
そして人が大好きで甘えん坊だから
ケージを齧って「出してくれ〜」とさわぐよ
ケージを齧ると歯にも良くないし鼻の上がハゲて、ダメージが大きくなるとオダントマって病気になるよ
だから目の細かいBBQ用の網をケージに歯って齧れないようにしてあげる必要があった
大きく成長すると市販の回し車では安全性の高いものが見つからないので
特製ステンレス・ホイールを同じプレーリードッグ飼いの人に作ってもらったり。
お家の中で日光浴出来るようにスパイラルライトを設置
砂浴びが彼らの入浴と同じなので、安全な種類の砂をよくホームセンターに買いに行ったっけ
試行錯誤の繰り返しでふたりのケージが完成したよ
キャッポウとモゲラの想い出のケージを解体。
今は天国で草原駆け巡り、地面に穴を掘って本来の素晴らしい生活をしているはずだからね
犬や猫よりも甘えん坊だと想像してみて?
プレーリードッグは
一緒に暮らした人にしかわからない
とっても陽気で優しい種族なんだ
2012.08.14 | | コメント(0) | トラックバック(0) | キャッポウとモゲラ
