mahogany sound
アコースティック・ギターのサウンドに対して一致した意見を持つ仲間がふたりいる。
いずれもありとあらゆるギターを弾いて来た人たち。
当然、材による音質の違い、形状による音質の違いを理解し
各ギターメーカーによるエッセンスを知っている。
目の前のギターを弾かせれば、そのギターの一番「おいしい」部分を引き出す弾き方を
「すぐに見つける」
アコースティック・ギターは個体差は確かにある。いやアタリとハズレがしっかりある。
憧れの誰々が弾いてる何々ってギターだからと購入してもその音はまずしない。
何十万、100何万とお金をかけても。
50年ほどかけて経年変化したギター、ビンテージ・サウンドはたまらない。
どれだけ弾かれて来たか、どう弾かれて来たか、どういう扱いを受け続けて来たかで
ギターの成長の仕方がまるで違う。
だからありとあらゆるギターを弾きつつ、自分の本当に好きなサウンドにいずれ出会う。
それこそ自分が何年も経験する必要がある
そして求めるサウンドは自分の年齢とともに変化するかもしれない。
そういった上で、
アコースティック・ギターのサウンドに対して一致した意見を持ち、
求めるサウンドが共通の仲間がこの街にはふたりいる。
そのふたりがかわりかわり来ては、絶賛するのだからたいしたもんだなぁ、。
2012.03.28 | | コメント(2) | トラックバック(0) | EQUIPMENTS
