ルミッペちゃんからの手紙
昨日、TOKYOのルミッペちゃんからメールが届いた。
例年のように桜が見事に咲いたんだね
そしてルミッペちゃんの手紙の内容が深かったよ
去年は確か、お花見に行く事はできなかったと記憶しているのですが、
今年はお花見に行く事が出来ました。(。・w・。 )
ところで、去年の末から、今年の初め私の住んでいる葬儀所では
お葬式ラッシュで、年明け前からお正月の葬儀の予約で休む暇など無いくらい忙しかったのですが
3月に入った途端に、パッタリ葬儀が無くなったのです。(o・ω・o)?
4月に入ってまた何時もの調子に戻りましたが、
どの葬儀社さんも、「まるで3.11の地震に合わせるようにして葬儀がまったく無くなった」と
話していました。
そんな話を聞いて、私は死神とゆうものが居ると思っているのですが、
けして人の命を刈って死なせてしまうような恐ろしいものではなくて
亡くなった人たちを、あの世へ案内する“お迎え”の役目をしてるんだと思っています。
だから、地震や、津波で亡くなった人たちを天国へ案内するために
死神さんたちは、みんな急きょ東北地方へ出かけていたので
その他の地域でそろそろ寿命の人達は、ちょっと順番待ちをしてて
葬式が少なくなったんじゃないかと思うんです。
4月になって、また葬儀の件数が元へ戻ってきたとゆうことは
地震や、津波で亡くなった人達の案内が終わったんだろうと思う。
未だに行方不明の人、遺体の回収がまだの人、そうゆう人達も
たとえ体は未だ瓦礫に埋もれていようとも
みんな案内してもらって、すでに魂は天の国へ帰って行ったのだろう・・・
青空に巻き上げられる桜の花びらを見ながらそんな事を考えたりした一日でした。
2011年4月15日 rumiko
僕もそう思う、もうこれ以上震災で亡くなる人はいないと信じてるし
亡くなった人の魂は天国ですでに暮らしてると。
ありがとうルミッペちゃん
2011.04.16 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 東日本大震災
