2Weeks
昨日の朝の45号線の景色。
両脇にはまだ津波に飲まれた車と
瓦礫
エアバッグが開いたBMW X5
車にはすべて「車両を移動してください」と張り紙がされていた。
泥にまみれたモーターサイクル
そして夜の仙台駅前付近(ロフト裏)
普段の移動手段を失った人たちがバスに集中
東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)から2週間がたった
あいかわらず普段の生活とはほど遠い。
ガソリンも簡単には給油出来ない。
コンビニだって開いてる店は少ない、開いていても品がない。
それでももう2週間たったんだ
商売を営っている人にとって一日休業するだけで経営が困難な状況に陥る
どうにかお店はポツポツと開き出した
けれどお客は入らなくなってしまっている
いつもの牛丼屋。ようやく開いたのに入らない。店員が旗を振って営業をアピールしてた。
いろんなことが変わった。
家屋や車、会社、そして家族を、、失った人。
一見何も失っていないと思われる人たちにも、そう行った理由で解雇通告が届き始めている。
現在この場所ではこれまでのように営業が出来ないのだ。
しかし、2週間。判断するのは早すぎやしないか?
体力のある企業ほど判断が早い
これ以上失わせないで欲しい
希望を取り除かないで欲しい
必ずや復興の光が輝く
それまで個人だけじゃなく企業も頑張って欲しい。
少しずつ何かを取り戻しつつある
いやこの経験からより良くする方法を模索している
僕らは信じている。
前へ踏み出し始めている
2011.03.26 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 東日本大震災
